【R5.4.12(水)更新】
文部科学省は令和5年3月31日に永岡文部科学大臣の下、「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策」(COCOLOプラン)を取りまとめました。
このプランは、
1 不登校の児童生徒全ての学びの場を確保し、学びたいと思った時に学べる環境を整える
2 心の小さなSOSを見逃さず、「チーム学校」で支援する
3 学校の風土の「見える化」を通して、学校を「みんなが安心して学べる」場所にする
との考えの下、誰一人取り残されない学びの保障を社会全体で実現していくものです。
詳しくは文部科学省のWebページをご覧ください。
【R5.5.23(火)更新】
文部科学省は、令和4年12月19日に中央教育審議会において取りまとめられた「『令和の日本型学校教育』を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について~『新たな教師の学びの姿』の実現と、多様な専門性を有する質の高い教職員集団の形成~」について、解説動画と委員によるメッセージ動画を公開しました。
詳しくは文部科学省のWebページをご覧ください。
【R5.10.27(金)更新】
文部科学省は、「不登校・いじめ緊急対策パッケージ」をWebページに掲載しました。
また、文部科学大臣から子供たちや学校関係者に向けたメッセージを発出しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
【R5.11.14(火)更新】
文部科学省では、特別な支援が必要な幼児児童生徒に関する実態把握を進め、特別支援教育が一層推進されるよう取り組んでいく必要があることから、各種実態調査を実施しています。このたび、下記3件の調査について、結果が公表されました。
1 特別支援教育体制整備状況調査
2 特別支援学校のセンター的機能の取組に関する状況調査
3 学校教育法施行令第22条の3に規定する障害の程度に該当し特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査
詳しくは、こちらをご覧ください。
【R6.3.12(火)更新】
文部科学省は、Webページに文部科学大臣メッセージ「~不安や悩みがあったら話してみよう~」を掲載しました。
新年度を迎える不安や悩みの解消に向け、メッセージと相談窓口の案内が掲載されています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
【R6.4.30(火)更新】
文部科学省は、GIGAスクール構想における1人1台端末の活用に向け、新たな動画「1人1台端末の効果的な活用(特別支援教育編)」を公開しました。
本動画を研修等の場面で活用いただき、特別支援学校はもとより、特別支援学級や通級による指導、通常の学級において、1人1台端末を活用した児童生徒一人一人の特性等に応じた学びの充実にお役立てください。
下記の画像をクリックしてご覧いただけます。
「1人1台端末の効果的な活用~個別最適な学びを支える~(特別支援教育編)」
【R6.10.15(火)更新】
文部科学省では、令和4年11月から、現行の学習指導要領の下での子供たちの学習の状況や学校における学習指導の状況等を踏まえつつ、今後の社会の変化を適切に見据えながら、今後の教育課程、学習指導及び学習評価等の在り方について、必要な検討を行ってきました。
令和6年9月18日に、多様な視点からの議論や整理を経て、有識者としての意見をまとめたものとして「論点整理」が示されました。
特別支援教育に関連する項目として、「4.多様な個性や特性、背景を有する子供たちを包摂する柔軟な教育課程」についても触れられています。
詳しくは、こちらのWebページからご覧ください。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/184/index.html
【R6.10.23(水)更新】
文部科学省は、平成29年3月に公示された3要領・指針(幼稚園教育要領、保育所保育指針及び幼保連携型認定こども園教育・保育要領)に基づく教育活動の成果及び課題の把握や今後の幼児教育の教育課程、指導、評価等の検討を一体的に行った結果を、最終報告として取りまとめました。
本最終報告には、「(2) 特別な配慮を必要とする幼児への指導」という項目の掲載もあります。
詳しくは、こちらのWebページをご覧ください。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/189/toushin/mext_01929.html
【R7.2.5(水)更新】
文部科学省は、令和6年12月25日に「初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について」を中央教育審議会に諮問しました。
本諮問の具体的な審議事項の中には、特別支援教育の充実に係る内容が示されております。
例えば、「多様な個性や特性、背景を有する子供たちを包摂する柔軟な教育課程の在り方について」や「これからの時代に育成すべき資質・能力を踏まえた、各教科等やその目標・内容の在り方について」の中で「インクルーシブ教育システムの充実に向け、合理的配慮の提供を含め、障害のある子供たち一人一人の教育的ニーズに応じた、質の高い特別支援教育の在り方をどのように考えるか。その際、特別支援学級や通級による指導に係る特別の教育課程の質の向上、自立活動の充実や小中高等学校に準じた特別支援学校での改善方策をどのように考えるか。」などということも示されています。
詳しくは、こちらのWebページをご覧ください。
【R7.2.7(金)更新】
文部科学省は、令和6年12月25日に「多様な専門性を有する質の高い教職員集団の形成を加速するための方策について」を中央教育審議会に諮問しました。
本諮問の具体的な審議事項として、第一に「社会の変化や学習指導要領の改訂等も見据えた教職課程の在り方について」、第二に「教師の質を維持・向上させるための採用・研修の在り方について」、第三に「多様な専門性や背景を有する社会人等が教職へ参入しやすくなるような制度の在り方について」の三つが示されています。
詳しくは、こちらのWebページをご覧ください。