特センからの情報

令和6年度(2024年度)ミニ座談会【第2回】「特別支援学校の授業におけるICTの活用」のご案内

【R6.10.31(木)更新】

 特センでは、特別支援学校の教員や、小学校、中学校等の特別支援学級担当教員、通級指導教室担当教員が、授業におけるICTを活用した取組の充実に向け、話題提供や交流を通して、取組の視点や障がいの状態等を踏まえた工夫について考えを広げ、理解を深めることを目的としたミニ座談会をZoomで開催します。

 ◯ テーマ 「特別支援学校の授業で、ICTをどのように活用しているの?」

 ◯ 期 日 ・話題提供 11月19日(火)15:40~16:30

       ・交流   11月26日(火)15:40~16:30

 ◯ 部 会 ・視覚障がいを有する児童生徒への取組

       ・聴覚障がいを有する児童生徒への取組

       ・知的障がいを有する児童生徒への取組(小・中学部)

 詳しい内容は、下の実施要項チラシをクリックして、ご覧ください。

 ※クリックすると、お手元の端末にダウンロードされます。(画面上に自動で表示されない場合がありますので、ダウンロードされたデータをクリックするなどしてご覧ください。)

 お申込みは、こちら(←文字をクリック)からも可能です。

  

実習助手コースのご案内

【R6.11.13(水)更新】

 特センでは、実習助手の役割について理解を深め、生徒の取組を充実させるため、実習担当の教諭と連携し、作業学習及び実習方法等の工夫・改善に努めながら、実習助手として資質能力の向上を図るための知識・技能等を身に付けることを目的とした研修「実習助手コース」を開催します。

 現在、申込みを受付中です。

 1月10日(金)に実施する本研修では、特別支援学校実習助手による「実習助手の業務の実際」についての講義を通して、作業学習等の工夫や教職員間の連携のポイントについて学びます。

 また、自校の強みを再認識したり、他校の特色ある取組を知ったりする交流・協議を行います。

 申込期間は12月20日(金)までですので、下記のWebページの「申込み」からお申し込みください。

 ◯ ハイフレックス研修6「実習助手コース」のWebページはこちら

 ◯ チラシは、こちらからご覧ください。

「通常の学級コース」のご案内

【R6.11.19(火)更新】

 特センでは、通常の学級における特別な教育的支援が必要な児童生徒の指導や支援に必要な知識・技能を身に付けることを目的とした研修「通常の学級コース」を開催します。

 本日の16時より申込みを受付を開始します。

 1月9日(木)に実施する本研修では、教員を講師として、「特別な教育的支援が必要な児童生徒の指導の実際」をテーマに、小学校又は中学校の通常の学級における特別な教育的支援が必要な児童生徒への分かりやすい授業づくりや学級経営を工夫などについて、講義をしていただきます。

 また、学級全ての児童生徒に分かりやすい指導を行うための方策について、協議を行います。

 申込期間は12月23日(月)までですので、下記のWebページの「申込み」からお申し込みください。

 ◯ 遠隔研修3「通常の学級コース」のWebページはこちら

 ◯ チラシ

特センInstagramキャラクター名の決定について

【R6.11.20(水)更新】

 特センでは、公式Instagramの開設に当たり、親しみをもってもらえるよう、新たなキャラクターを作成しました。

  公式Instagram及び公式X上で投票を受け付けた結果、キャラクター名が決定しましたので発表します。

  

 本キャラクターの名称は「さぽまる」に決定しました!

 (サポートの「さぽ」と、特センがある円山の「まる」が名前の由来です。)

 

 投票へのご協力、ありがとうございました。

 特セン公式Instagramについても、フォローやいいね!をお願いします。

 今後も、特別支援教育の最新情報を発信していきますので、これからのさぽまるの活躍にご期待ください。

 

特セン長期研修者の研究について

【R6.11.26(火)更新】

 道教委では、本道の児童生徒の学力向上や特別支援教育の充実に向け、公立の小学校等に勤務する教員が、道内の研修機関等において長期間集中して研修する機会を設け、確かな指導理論や優れた実践力・応用力を備え、地域や学校における指導的な役割を果たす教員の養成を図る取組を行っています。

 今年度、特センでは、石狩市立花川小学校の赤塚 邦彦教諭が長期研修者として研修を行っています。

 赤塚教諭は、「特別な教育的支援が必要な児童を二次支援につなげるための初期対応に関する一考察」を研究テーマに設定し、コーディネーターが通常の学級の担任とどのように連携し、実態把握の共通理解を図るかを視点に、調査研究を進めています。

 これまで、先行して取り組まれてきた実践や研究等の情報を収集し、児童の実態把握について、「特別支援教育コーディネーターと学級担任の意識に温度差があるのではないか」という仮説を立て、特別支援教育コーディネーター歴が5年以上の教員を対象にインタビュー調査を実施し、結果の分析や仮説の検証に取り組んでいます。

 年明けには報告書にまとめるとともに、来年2月には研究成果報告会を実施しますので、詳細が決まり次第、改めてご案内いたします。

 なお、これまでの長期研修者の研修成果報告は、こちらのWebページに掲載しておりますので、ご覧ください。