特センからの情報

令和6年度 長期研修者研究成果報告書の掲載について

【R7.3.21(金)更新】

 特センでは、今年度、石狩市立花川小学校 赤 塚 邦 彦教諭が道教委事業「公立学校教員長期研修制度」により、長期研修者として研修に取り組んでいます。

 この度、赤塚教諭の今年度の研修成果を「特別な教育的支援が必要な児童を二次支援につなげるための初期対応に関する一考察 ~特別支援教育コーディネーターによる通常の学級担任との児童の実態の共通認識プロセスの研究~ 」と題した報告書にまとめ、当センターWebページに掲載しました。

 本報告書では、小学校における特別な教育的支援が必要な児童を二次支援につなげるための初期対応に必要な特別支援教育コーディネーターによる通常の学級担任との児童の実態の共通認識プロセスについて、質的・量的に分析した結果と考察についてまとめたほか、教育現場への示唆などについて記しています。

 本報告書に記載の内容については、小学校のみならず、中学校や高等学校においても、特別な教育的支援が必要な児童生徒を二次支援につなげるための教育現場での課題解決の一助となるものと考えていますので、御一読いただけましたら幸いです。 

 詳しくは、こちらのページ又は下のサムネイル画像からご覧ください。

 

   (報告書)               (共通認識プロセス)

        

研究成果報告会の動画配信について

【R7.3.19(水)更新】

 特センでは、令和7年2月に開催した「令和6年度北海道立特別支援教育センター長期研修者研究成果報告会」並びに「令和6年度特別支援教育研究成果報告会」の内容を、期間限定で公開します。

 申込み不要でご覧いただけますので、是非ご覧ください。

 下記のURLをクリックするか、チラシの二次元コードよりご覧ください。

 【長期研修者報告】特別な教育的支援が必要な児童を二次支援につなげるための初期対応に関する一考察

 【重点研究報告1】知的障がい特別支援学校における授業改善に関する研究

 【重点研究報告2】特別支援学校教員スタート・プログラムについて

(再掲)特別支援教育ほっかいどう第30号(通巻74号)発行について

【R7.2.26(水)再掲】
 特センでは、「特別支援教育ほっかいどう」第30号(通巻第74号)を発行しました。
 本号では、「本道の特別支援教育における取組の充実に向けて」を特集し、通級による指導の充実、医療的ケアの充実に向けた取組及び特セン事業の紹介を掲載しています。
 特別支援教育の充実に向け、学校や地域において取組を推進する上で参考となる内容ですので、ぜひご覧ください。

 こちらのWebページから、ご覧ください。

【再掲】長期研修者研究成果報告会について

【R7.1.22(水)再掲】

 特センには、道教委事業「公立学校教員長期研修制度」により、長期研修者として研修に取り組んでいる教諭がいます。

 本報告会では、特別支援教育コーディネーターが通常の学級担任とどのように連携し、実態把握の共通理解を図るかを視点に、長期研修者が調査研究してきた取組の成果を報告します。

 日 時:令和7年2月14日(金)15:20-16:40

 報 告:特別な教育的支援が必要な児童を二次支援につなげるための初期対応に関する一考察

     石狩市立花川小学校教諭 赤 塚 邦 彦

 対 象:特別支援教育に携わる教職員

     *主に、小・中学校及び高等学校の特別支援教育コーディネーター、特別な教育的支援が必要な児童の指導や支援に携わっている教員及び管理職 等

 申込み:こちらのWebページから、各自でお申し込みください。

 詳細は、こちらのチラシをご覧ください。