【R6.11. 29(金)更新】
特センでは、特別支援教育の理解啓発を図ることを目的に、公開講義の事後配信を実施します。
冬季休業中の自主的な研修等にお役立てください。
また、配信期間は令和6年12月20日(金)~令和7年2月7日(金)までとなっております。
なお、公開する研修動画は次のとおりです。
※動画は120分程度です
①「アセスメントの意義と心理検査の活用」
北海道教育大学函館校特任教授 青 山 眞 二 氏
②「特別支援教育コーディネーターに求められるファシリテーションの力」
北海道教育大学釧路校准教授 田 中 雅 子 氏
③「資質・能力の育成を目指した授業づくり」
国立教育政策研究所生涯学習政策研究部総括研究官 福 本 徹 氏
④「自立活動の指導の基本と実態把握に基づく個に応じた指導の実際」
福岡教育大学教育学部教授 一 木 薫 氏
※本研修動画は教職員等の教育関係者のみを対象に、動画の視聴と講義資料の閲覧ができるようにしております。
詳細は各学校等へ送付した事務連絡とチラシをご覧ください。
【R6.12.3(火)更新】
特センに来所し、特別支援教育に関わる専門書や関連資料の閲覧のほか、心理検査用具を活用した個人演習など、自らの課題に応じて研修を行うことができます。
主に図書室を利用して、自主的な研修に活用いただいており、希望に応じて所員から助言や情報提供を行うこともできます。
冬季休業中など、是非ご利用ください。
申込みは、こちらのWebページをご覧ください。
※来所を希望される一週間前までに、お申込みください。
【R6.11.18(月)更新】
特センでは、障がいのある幼児児童生徒を理解し指導に生かすため、心理検査の実施と活用に関する基礎的な知識や技能を身に付ける「心理アセスメントコース」を、次のとおり開催します。
<事前研修>
夏季の実施した際に収録した北海道教育大学函館校の 青 山 眞 二 特任教授の基調講義「アセスメントの意義と心理検査の活用」を視聴します。
<本研修>
各部会に分かれて、演習を通して心理検査の正しい実施方法を学んだり、検査結果を読み取り、指導に生かす方法を検討したりします。
1月14日(火)部会1:WISC-V知能検査 部会2:田中ビネー知能検査V
1月15日(水)部会3:KABC-Ⅱ 部会4:テストバッテリー(鈴木ビネー、PVT-R、S-M社会生活能力検査)
*夏季の実施と異なり、一日での実施に変更するとともに、お申込みは、一人一部会のみとなります。
申込期間は11月19日(火)~12月24日(火)までですので、下記のWebページの「申込み」からお申し込みください。
重要【研修形態・日程・内容の変更について】
*心理検査用具の機密を守る観点から、研修形態・日程・内容を変更することとしました。
*受講者の皆様には、変更内容についてご理解いただき、確認の上で、お申し込みいただきますようお願いします。
◯ ハイフレックス研修4「心理アセスメントコース」のWebページはこちら
◯ チラシは、こちら
〇 事業案内(冬季)は、こちら
【R6.11.26(火)更新】
道教委では、本道の児童生徒の学力向上や特別支援教育の充実に向け、公立の小学校等に勤務する教員が、道内の研修機関等において長期間集中して研修する機会を設け、確かな指導理論や優れた実践力・応用力を備え、地域や学校における指導的な役割を果たす教員の養成を図る取組を行っています。
今年度、特センでは、石狩市立花川小学校の赤塚 邦彦教諭が長期研修者として研修を行っています。
赤塚教諭は、「特別な教育的支援が必要な児童を二次支援につなげるための初期対応に関する一考察」を研究テーマに設定し、コーディネーターが通常の学級の担任とどのように連携し、実態把握の共通理解を図るかを視点に、調査研究を進めています。
これまで、先行して取り組まれてきた実践や研究等の情報を収集し、児童の実態把握について、「特別支援教育コーディネーターと学級担任の意識に温度差があるのではないか」という仮説を立て、特別支援教育コーディネーター歴が5年以上の教員を対象にインタビュー調査を実施し、結果の分析や仮説の検証に取り組んでいます。
年明けには報告書にまとめるとともに、来年2月には研究成果報告会を実施しますので、詳細が決まり次第、改めてご案内いたします。
なお、これまでの長期研修者の研修成果報告は、こちらのWebページに掲載しておりますので、ご覧ください。
【R6.11.20(水)更新】
特センでは、公式Instagramの開設に当たり、親しみをもってもらえるよう、新たなキャラクターを作成しました。
公式Instagram及び公式X上で投票を受け付けた結果、キャラクター名が決定しましたので発表します。
本キャラクターの名称は「さぽまる」に決定しました!
(サポートの「さぽ」と、特センがある円山の「まる」が名前の由来です。)
投票へのご協力、ありがとうございました。
特セン公式Instagramについても、フォローやいいね!をお願いします。
今後も、特別支援教育の最新情報を発信していきますので、これからのさぽまるの活躍にご期待ください。
【R6.11.19(火)更新】
特センでは、通常の学級における特別な教育的支援が必要な児童生徒の指導や支援に必要な知識・技能を身に付けることを目的とした研修「通常の学級コース」を開催します。
本日の16時より申込みを受付を開始します。
1月9日(木)に実施する本研修では、教員を講師として、「特別な教育的支援が必要な児童生徒の指導の実際」をテーマに、小学校又は中学校の通常の学級における特別な教育的支援が必要な児童生徒への分かりやすい授業づくりや学級経営を工夫などについて、講義をしていただきます。
また、学級全ての児童生徒に分かりやすい指導を行うための方策について、協議を行います。
申込期間は12月23日(月)までですので、下記のWebページの「申込み」からお申し込みください。
◯ 遠隔研修3「通常の学級コース」のWebページはこちら
◯ チラシ
【R6.11.13(水)更新】
特センでは、実習助手の役割について理解を深め、生徒の取組を充実させるため、実習担当の教諭と連携し、作業学習及び実習方法等の工夫・改善に努めながら、実習助手として資質能力の向上を図るための知識・技能等を身に付けることを目的とした研修「実習助手コース」を開催します。
現在、申込みを受付中です。
1月10日(金)に実施する本研修では、特別支援学校実習助手による「実習助手の業務の実際」についての講義を通して、作業学習等の工夫や教職員間の連携のポイントについて学びます。
また、自校の強みを再認識したり、他校の特色ある取組を知ったりする交流・協議を行います。
申込期間は12月20日(金)までですので、下記のWebページの「申込み」からお申し込みください。
◯ ハイフレックス研修6「実習助手コース」のWebページはこちら
◯ チラシは、こちらからご覧ください。
【R6.10.31(木)更新】
特センでは、特別支援学校の教員や、小学校、中学校等の特別支援学級担当教員、通級指導教室担当教員が、授業におけるICTを活用した取組の充実に向け、話題提供や交流を通して、取組の視点や障がいの状態等を踏まえた工夫について考えを広げ、理解を深めることを目的としたミニ座談会をZoomで開催します。
◯ テーマ 「特別支援学校の授業で、ICTをどのように活用しているの?」
◯ 期 日 ・話題提供 11月19日(火)15:40~16:30
・交流 11月26日(火)15:40~16:30
◯ 部 会 ・視覚障がいを有する児童生徒への取組
・聴覚障がいを有する児童生徒への取組
・知的障がいを有する児童生徒への取組(小・中学部)
詳しい内容は、下の実施要項やチラシをクリックして、ご覧ください。
※クリックすると、お手元の端末にダウンロードされます。(画面上に自動で表示されない場合がありますので、ダウンロードされたデータをクリックするなどしてご覧ください。)
お申込みは、こちら(←文字をクリック)からも可能です。
【R6.10.31(木)更新】
特センでは、障がいのある幼児児童生徒一人一人の将来の自立に向けた寄宿舎における指導の充実を図るため、幼児児童生徒の理解を深めるとともに、自立と社会参加に向けた生活指導の実践的な指導力を身に付けることを目的とした研修「寄宿舎指導員コース」を開催します。
現在、申込みを受付中です。
12月26日(木)に実施する本研修では、京都教育大学総合教育臨床センター講師の 門下 祐子 氏から「寄宿舎における障がいのある児童生徒への性の指導について」をテーマに、話題提供をしていただきます。
また、特別支援学校の寄宿舎指導員による指導実践に関する講義のほか、受講者同士で生活指導の実践上の課題や悩みを話し合ったり改善の方策を検討したりする協議を行います。
申込期間は12月12日(木)までですので、下記のWebページの「申込み」からお申し込みください。
【R6.10.28(月)更新】
特センでは、保護者からの教育相談を受け付けています。
学校の先生と相談した結果、特別な教育的支援が必要な子どもの学習面や行動面、コミュニケーション等、具体的な発達の状態や関わり方、学びの場について、どのように決めたらよいのか迷っているといった場合は、保護者からお電話でご相談ください。
特センの教育相談では、障がいの有無や原因を見つけることが目的ではなく、これからの適切な教育・支援のための方向性について一緒に考えていきます。
土日祝日を除き、冬季休業中も受け付けていますので、是非特センの教育相談をご活用ください。
詳しくは、こちらのWebページやチラシをご覧ください。