【R6.11.25(月)更新】
国立特別支援教育総合研究所では、令和3年度から4年度にかけて障害種別特定研究「知的障害教育における授業づくりと学習評価に関する研究」を行い、これまでの知的障害教育で行われてきた一人一人の児童生徒の実態に応じた学習活動についての実践の知見を生かしながら、現在課題とされている学習指導要領の目標・内容を踏まえた単元作成と学習評価に関する研究を行いました。
本セミナーは、知的障害教育における学習評価をテーマとして、実践で参考となる知見を紹介することを目的に開催します。
セミナーの開催について詳しくは、こちらからご覧ください。
また、知的障害教育に関連する研究については、こちらからご覧ください。
【R6.11.11(月)更新】
NISEでは、小・中学校等で初めて特別支援学級や通級による指導を担当する先生、特別支援教育に学ぶ機会がなかなか得られなかった先生に向けて、障がいのある児童生徒がそれぞれの学びの場でより良く学び、充実した学校生活を送れるようになるためには、どのように取り組んでいくと良いか考えていくためのきっかけとなる内容をまとめ、取組のヒントとなる情報を記載した「特別支援教育リーフ」を作成しています。
次のとおり、最新号が発行されましたので、ご紹介します。
Vol.20 知的障害のある児童生徒の学びを支える各教科について
Vol.21 知的障害のある児童生徒の学びを支える学習評価について
詳しくは、こちらのページをご覧ください。
【R6.11.8(金)更新】
国立特別支援教育総合研究所では、「共生社会の形成に向けた特別支援教育の展開」をテーマに、次のとおりセミナーを実施します。
期日:令和7年3月8日(土)
時間:9時30分~16時15分
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
主な内容:午前の部 開会式、文部科学省行政説明、講演、研究所の研究について
午後の部 障害別班等ポスター発表、重点課題研究等分科会
実施方法:会場・一部YouTubeライブ配信併用方式
詳しくは、こちらのチラシ(一次案内)をご覧ください。
【R6.11.5(火)更新】
広島大学ダイバーシティ&インクルージョン推進機構と国立特別支援教育総合研究所では、「広島大学・国立特別支援教育総合研究所ジョイントセミナー」を開催します。
第3回のセミナーは、「ダイバーシティ、インクルージョンとウェルビーイングの新たな連携」というテーマで、教育・医療・経済が連携する新たなダイバーシティ、インクルージョン、エクイティ、アクセシビリティを考えます。
第4回のセミナーは「外国にルーツのある子どもたちのインクルーシブ教育」というテーマで、外国にルーツのある子どもたちの教育の現状について、登壇者のそれぞれの専門領域からご紹介いただき、今後いかなるインクルーシブ教育のかたちが求められていくのか議論を行います。
第3回のセミナーは、こちらのページをご覧ください。
第4回のセミナーは、こちらのページをご覧ください。
【R6.10.28(月)更新】
国立特別支援教育総合研究所では、視覚と聴覚の両方に障がいのある「盲ろう」の幼児児童生徒の教育に関わる教員の専門性向上を図るために「令和6年度 盲ろう教育実践セミナー」を開催します。
今回は第2回として、特別支援学校の教諭を講師に、具体的な指導実践等について取り上げます。
日 時:令和6年12月26日(木) 10:00~12:00
内 容:実践報告・協議「肢体不自由を伴う盲ろう児童の指導実践(仮)」
報告者:福島県立平支援学校教諭 伊 藤 瑞 希 氏
形 態:オンライン(Zoomミーティング) *オンデマンド配信は行いません。
詳しくは、こちらからご覧ください。
【R6.10.21(月)更新】
国立特別支援教育総合研究所では、次の日程で研究所を公開します。
日 時:2024年11月9日(土)10:00~15:30
場 所:国立特別支援教育総合研究所(神奈川県横須賀市野比5-1-1)
参加費:無料
主な催し ・パラスポーツを楽しもう~ボッチャ体験~
・一緒に考えよう 特別支援教育のこと
・ICT機器の活用体験
・生活支援研究棟見学ツアー
・筑波大学附属久里浜特別支援学校「作業製品・食品 販売会」等
申込み方法や詳細は、こちらのWebページをご覧ください。
【R6.9.27(金)更新】
NISEでは、小・中学校等で初めて特別支援学級や通級による指導を担当する先生、特別支援教育に学ぶ機会がなかなか得られなかった先生に向けて、障がいのある児童生徒がそれぞれの学びの場でより良く学び充実した学校生活を送れるようになるためには、どのように取り組んでいくと良いか考えていくためのきっかけとなる内容をまとめ、取組のヒントとなる情報を記載した「特別支援教育リーフ」を作成しています。
次のとおり、最新号が発行されましたので、ご紹介します。
Vol.18 「自立活動」をプラスして、子供のできた!わかった!を増やしていこう
Vol.19 板書を書き写すことが苦手な子供の理解と支援
詳しくは、こちらのページをご覧ください。
【R6.9.17(火)更新】
国立特別支援教育総合研究所では、令和5年度に終了した重点課題研究「高等学校における障害のある生徒の社会への円滑な移行に向けた進路指導と連携の進め方等に関する研究」について、「研究成果報告書」を公開しました。
この研究は、発達障害等のある生徒が社会への円滑な移行をしていくために、高等学校においてどのような進路指導が期待されるか、どのように関係機関と連携をとることが有益であるか等について、高等学校、進路先並びに連携先機関を対象とした質問紙調査や、高等学校へのインタビュー調査を実施し、検討・考察した内容になっています。
研究成果を簡潔にまとめた「研究成果報告書サマリー集」もありますので、併せてご覧ください。
詳しくは、こちらのWebページをご覧ください。
【R6.7.29(月)更新】
国立特別支援教育総合研究所は、地域におけるインクルーシブ教育システムの推進に向けた取組の令和5年度の報告書を公開しました。
本報告書は、地域におけるインクルーシブ教育システム構築を一層推進するため、都道府県や市町村教育委員会と国立特別支援教育総合研究所が協働して取り組んでいる事業の3年目の実績をまとめたものです。
都道府県や市町村教育委員会における取組内容や成果などが掲載されていますので、各自治体におけるインクルーシブ教育システム構築の課題解決にご活用ください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.nise.go.jp/nc/about_nise/inclusive_center/regional_support_R3
【R6.7.24(水)更新】
国立特別支援教育総合研究所は、通常の学級における多様な教育的ニーズのある子供の学びを支援するためのリーフレット「教科指導上の個に応じた配慮の観点」を作成しました。
教科指導上の個に応じた配慮を考える流れや各教科における配慮の具体例が多数掲載されています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.nise.go.jp/nc/report_material/research_results_publications/leaflet